GR1


EOS10D TokinaAT-X PRO28-80 F2.8


このカメラ、ずっと前から気にはなってましたが、なかなか手に入れる機会が無く
ライカスクリューマウントとは当方無縁であると思ってました。
安いと見ると衝動買いの自分としては、いつものように「今しかない!」って
オークションに入札してしまいましたぁ。
で、我が家にお越しになったのは、たぶんFED5の最終期頃の個体であります。
ロシア語で書かれた取説も付いてました..が「読めるか!!」
まあ、たいしたこと無いでしょって、近くの公園で試写となりました。

さて、試写終了後、フィルムを巻き戻す段になって、さてさて「どうやって巻き戻すの??」
ロシア語の取説みても不明、助かりますネ、インターネットって、ありましたここに
日本語取説が、たぶんこれがなければダークバックに入れて取り出していたことでしょう。
この田舎臭いカメラにしては複雑な巻き戻し手順、恐るべしロシアン!

ちなみに「FED」とは初代KGB議長F.E.ジェルジンスキーの頭文字ですと
なにかKGBって聞くだけでなにかヤバそうな響きがありますネ(笑

シャッター速度は1/500まで、シンクロは1/30
ホンマに写ってるの?って疑いたくなる操作感ですヨ、そうそう巻き上げ前に
シャッター速度変更すると壊れるとも書いてます。それなりのお作法が必要なカメラです。